ドリンク剤について |
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≪ユンケルスター≫ |
さて、ミニドリンク剤の最高峰、最右翼と言えば知る人ぞ知る佐藤製薬の『ユンケル黄帝液』。中でも、1本1500円以上の高額ミニドリンク剤においては、『ユンケル』シリ−ズのシェアは約81%(1994SDIレポ−トより)と圧倒的な支持と人気を博しています。 |
「ユンケルシリ−ズは、人間が本来持っている自然治癒力を高めてあげようという東洋医学的な要素と、不足しているものを補給する西洋医学的な成分をマッチングしています。そうしたポリシ−と、ドリンク剤に求める消費者のニ−ズ、時代背景がいい具合に合致したのだと思います」(佐藤製薬・広報室学術課)。 |
『ユンケル』シリ−ズは、全部で9種類。希望小売価格1本800円(30ml)のスタンダ−ドなものから、女性にも飲みやすい処方、辛味を抑えたライトな"味"の『ユンケル黄帝L』、やせ型で虚弱体質、寝起きの悪い人などに確かな効果を発揮する『ユンケル黄帝ゴ−ルド』等、消費者の様々なニ−ズに合わせて、処方と効き目、"味"を工夫しています。 |
今年初登場の『ユンケルスタ−』は、なんと1瓶4000円。一瞬「誰が飲むの?」と思ってしまうほど高価な50mlミニドリンク剤です。 |
「『ユンケルスタ−』は、ユンケルシリ−ズに配合されてきた16種類の生薬に、新たに6種類の生薬を加えたもので、実際に売り場から上がってきたニ−ズに応えて開拓しました」(佐藤製薬・広報室学術課)という様に、ヘビ−ユ−ザ−(プロゴルファ−やプロ野球選手、激しいスポ−ツをした後や、疲労が激しい時等)向けに開発されたスペシャルミニドリンク剤。 |
『ユンケルスタ−』に配合されている生薬とは、コウジン流エキス(オタネニンジンの根)、鹿茸チンキ(鹿の幼角)、イカリソウ流エキス、牛黄チンキ、反鼻チンキ(マムシの皮と内蔵を除いて乾燥させたもの)、カシュウエキス(蔓トクダミの根)、ガラナエキス(ガラナの種子)、山薬流エキス、クコシ流エキス(クコの果実)、サンザシエキス(サンザシの果実)、地黄乾燥エキス、五味子流エキス、サンシュウ流エキス(サンシュウの果肉)、杜仲流エキス(杜仲の樹皮)、トシン流エキス(ネナシカズラの種子)、ブクリョウエキス(マツホドの菌)、当帰エキス、麦門冬エキス(ジャノヒゲの根)、オンジエキス(イトヒメハギの根)、甘草流エキス、オウギ流エキス(キバナオウギの根)、ロ−ヤルゼリ−の22種類。いわゆる滋養強壮、肉体疲労時の栄養補給、発熱性消耗性疾患時の栄養補給に効果がある漢方成分を思いっきり豪華に集め、タウリンとビタミンを加えて効き目を強化した「スタ−」的存在のミニドリンク剤といった感じです。 |
"味"はともあれ、飲んだとたんに体がカッカしてきます。 |
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FROM:ひかり薬局 |