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風邪の予防と治療
風邪の予防と治療に・・・
1.規則正しい食事と休息を
寝不足・過労・栄養不足・生活のリズムの乱れがストレスとなって、気がついた時は・・・、「ハ、ハ、ハークション!」。食事・睡眠・仕事といった毎日の生活リズムを、なるべく規則正しく守る事が、風邪の予防につながります。また、貧血がある人や生理中の女性は、風邪をひきやすいので注意。温度だけでなく、湿度も風邪に関係しています。
2.温かくして、早めに「おやすみ」
風邪の治療は、安静にし体の回復力を高めるのが基本。特に、熱がある時は、できるだけ休養をとります。ひき始めは温かくして、入浴は控え、早めに就寝して睡眠を十分に。長引いて気分が沈みがちな時は、症状が軽ければ起きて、家族と話をするほうが、心理的によいこともあります。室温は18℃〜20℃。加湿器で乾燥を防ぎ、時々換気を。夜明けの急な気温の低下がせきを誘発するので、室温を保つ工夫が必要です。
3.消化がよく、水分の多いメニューを
風邪のひき始めに、卵酒を飲んで休む”などの習慣は、なかなか的を射た方法。
風邪をひいたら、消化がよく、水分が多く、温かい食品をとるのがおすすめです。   *温かく、水分の多い食品を番茶・熱いレモンティー・葛湯・かゆ・スープ・牛乳・パンがゆなどが、風邪をひいた時にはおすすめ。発汗を促し、失われた水分を補給し、痰を切る効果があります。
*ビタミンを補給
熱が高くほてる時には、冷たい果汁などを少しずつとるのも効果的。発熱で失われたビタミンを補給します。
*食べたい時に、食べたいものを
風邪の時は、下痢や嘔吐を起こしやすくなっています。食事は無理にとるより、食べたいものを食べたい時にとるようにします。
≪まとめ≫
風邪の予防と治療には、何といっても、「休養・睡眠・保温・食事」が大切。
生活リズムに注意して、風邪知らずの毎日を送りましょう。

FROM:ひかり薬局


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