笑いで下がる血糖値 |
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糖尿病の発症には心の問題も重要です。その一つにストレスがあります。 |
またこれは心臓病とか脳卒中とかもこれが大いに関係しております。 |
人は普通、自分が意識していることだけが、自分の体のすべてと思いますが意識下にはひとつ下の世界があり、そのひとつ下には本能、または超意識と呼ばれる延髄機能が土台としてあります。 |
意識下の世界には視床下部や大脳辺縁系が対応しております。 |
そこには神経内分泌系のホルモンのセロトニン、GABAなどの神経活性ホルモンが出ていて、それを下垂体がコントロールしてストレスに対応するホルモン、また免疫力を高めていると考えられます。人間の心は心臓だけじゃなく、この意識下の世界を加えた世界と考えると(人間の心が)全身にあると考える事が出来ます。 |
筑波大の村上和夫教授が「いつも良いことを考えている人は、良い遺伝子が活性化されて、良いホルモンが出てきて体全体の調子が良くなる、が悪い事ばかり考えている人は逆の遺伝子が活性化されることで、どんどん調子が悪くなる。」と言っておられます。 |
糖尿病の患者さんに吉本興業のお笑いを聞かせたところ、その前後で血糖値が50mgも低下したそうです。・・・これも上に出ていたような遺伝子の作用でしょうか。 |
前向きの生き方と笑いのある人生は病気もはねつける力があるようです。 |
皆様もこのような生き方を学びましょう。 |
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FROM:麒麟調剤薬局 |