ドリンク剤について |
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≪リポビタンD EX≫ |
現在、薬局・薬店で販売されているドリンク剤は数百種類。約6千億円といわれる大衆薬市場の中で、売上にトップを占めるドリンク剤を最初に開発したのは大正製薬とのこと。 |
1962年、タウリンを主成分とする『リポビタンD』が誕生、「発売当初、冷やして販売すれば広く愛飲していただけるのでは?と考え、ショ−ケ−ス型の冷蔵ケ−スを店頭に導入しました。それが躍進のきっかけになったと思います。」(大正製薬)。 |
確かに、低価格の100mlドリンク剤は夏の暑い時期7〜8月が売上指数のピ−ク。医薬品を冷やして飲むという不思議なアイデアは様々な論議を後目に、今ではすっかり定着してしまいました。この7月1日に新発売された『リポビタンD EX』は、滋養強壮効果を持つ3種類の生薬「ロ−ヤルゼリ−」(蜂蜜の咽頭腺から分泌される物質)・「人参」(オタネニンジンの根)・「ゴオウ」(ウシの胆石)にタウリン2000mgとビタミンB群をバランスよく配合した100mlドリンク剤。 |
一般に、低価格帯のドリンク剤に3種類もの生薬を配合し、"味"を調整するのは非常に困難とされていますが、「大正独自の技術でさわやかな服用感にしあげました」との事。 |
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FROM:ひかり薬局 |