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紫外線対策
これからの時期、紫外線量が増加してきます。今回は紫外線、その対策についてのお話です。
紫外線とは
紫外線は英語でUltraViolet ray、UVはUltraVioletの略字です。
紫外線はUV−AUV−BUV−C、と3種類あり、UV−Cと一部のUV−Bはオゾン層で吸収され地上には到達しません。UV−Aと大部分のUV−Bが人体に影響を及ぼします。
UV−Aとは・・・表皮の奥、真皮まで達しメラニン色素の生成、沈着、コラーゲンの変質を引き起こします。→肌を黒くし、肌荒れ、しみ、しわの原因に。
UV−Bとは・・・真皮までは達せず表皮に作用し、肌の炎症を引き起こします。→赤くなり、ヒリヒリする炎症、水膨れの原因に。
紫外線対策
@ 紫外線が多い時期、時間帯を知る
紫外線が多い時期は4〜9月。1日の中では午前11時〜午後2時が最も紫外線が多いと言われています。
A 日焼け止め
日焼け止めに記載されている「SPF」と「PA」。
「SPF」はUV−B、「PA」はUV−Aを防止する効果の目安です。
SPFは数値が大きい方が、PAは+が多い方が効果があります。
日常生活〜軽い運動、レジャーではSPFは10〜30程度、炎天下での運動、レジャーでは30〜50程度、と目的、体質に合わせて日焼け止めを使い分けるといいでしょう。
個人差もありますが、「SPFの数値×20〜25」をした時間(分)が日焼け止めを塗りなおす目安になります。
B サングラス、紫外線対策グッズ
紫外線は肌だけでなく目にも影響を与え、結膜炎、角膜炎、白内障の原因となります。眼鏡、コンタクトの方はUVカットのものを使うといいでしょう。
紫外線対策の帽子、手袋、服、窓に貼るフィルムなどの対策グッズがあります。うまく活用しましょう。
紫外線の必要性
紫外線(UV−B)には皮膚においてビタミンDを作る大切な作用があります。
ビタミンDが不足すると骨や歯が弱くなり、疲れやすくなると言われています。
高齢者の方や骨粗鬆症の方は適度な紫外線を浴びましょう。
近年、オゾンホールの拡大に伴い紫外線量は増加し続けています。しっかりと紫外線対策をしてうまく付き合っていきましょう。

FROM:なぎさ薬局


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