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骨粗鬆 
骨粗鬆とは
骨量が減少しかつ骨組織の微細構造が変化し、そのた骨がもろくなり骨折しやすい病態と定義されている。
骨は常に骨吸収と骨形成が行われており、古い骨が新しい骨に更新される。この吸収と形成は四十歳以降では、骨吸収量に対して骨形成量が少なくなるため骨量は減少する。
( 特に女性は閉経後十年間で著しく骨吸収が亢進し骨粗鬆になりやすい )
骨吸収……骨から血中へのCa(カルシウム)放出:骨量減少
骨形成……血中Caの骨への移動:骨量増加
☆続発性骨粗鬆… 全体の5%未満
・内分泌性疾患 (甲状腺機能亢進症、性腺機能低下症、etc)
・薬物誘導 (副腎皮質ステロイド、バルビツール剤、etc)
・その他 (慢性腎不全、慢性関節リウマチ、肝疾患、etc)
☆原発性骨粗鬆…  T型(閉経後骨粗鬆)
U型(老人性骨粗鬆)
・ 女性はエストロゲンが低下すると骨芽細胞の活性が低下
・ 早期にテストステロンの減少した男性は破骨細胞の活性が上昇
         ↓
       骨量減少
骨粗鬆の管理の目標
骨折を防ぎ、痛みがあればそれを軽減し、機能を維持すること。
薬物は骨量の減少を最小にするために使用される。
・ Ca製剤
・ ビタミンD
・ ビタミンK
・ イプリフラボン製剤
・ エストロゲン製剤
・ 合成ステロイド
・ ビスホスホネート製剤
等の薬物が単剤または多剤で用いられる。

FROM:ひまわり薬局


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