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眼精疲労というのは、多くの原因による病的な眼の疲労症状のことをいいます。「眼の疲れ」の感じ方は様々で、疲れる、重い、まぶしい、奥が痛い、かすむ、充血する、ひりひりする、ゴロゴロする、ショボショボする、など多岐に亘ります。
眼の症状以外には、頭痛、肩こり、首筋や背中の痛み、めまい、吐き気、イライラなど、全身症状が現れることもあります。
眼精疲労は「眼の屈折や調節異常」、「ドライアイ」が関係していることが多いと言われています。今回はこのデジタル社会に切っても切れない関係のコンピュータ作業による眼精疲労についてお話しします。
まさにコンピュータの全盛期を迎え、コンピュータの端末機を使う機会が増え、眼の疲れや肩凝りを訴える人が増えて来ています。
原因としては、長時間同じ姿勢をとり、画面、データ、指先と視線を動かすために眼の調節が絶えず変化すること、まばたきが少なくなり目が乾燥して、角膜や結膜に障害が起きやすくなること、さらに機械に向かい高度の情報処理をすることからくる精神的なストレスが生じることなどが考えられます。今後もコンピュータとのかかわりが避けられない以上、コンピュータ作業による眼の障害を予防することがもっとも大切です。
コンピュータ作業をする時には次のことに注意しましょう。
600ルクス前後の適度な明るさで、眼から書類までの距離と眼から画面までの距離にあまり差がなく、その距離はおよそ40〜70cm程度で、適切な姿勢で作業しましょう。メガネやコンタクトレンズは度のあったものを使いましょう。
1時間毎に10〜15分は休憩をとり、遠くの景色を眺めたりして眼を休めましょう。また時々適度に体を動かして、緊張をほぐしましょう。最後に眼が乾かないように瞬きをするのも忘れないでくださいね!目薬もひとつの対策です。
それでも具合が悪ければ眼科専門医に相談してください。

FROM:麒麟調剤薬局


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